パーソナルトレーニングにはジム内には完全にトレーナーと自分だけしかいない完全個室型と、ジム内で複数のパーソナルトレーナーと利用者がペアでそれぞれトレーニングを行なう、完全個室ではないジムの2パターンがあります。
今回は完全個室パーソナルジムのメリットとデメリットをご紹介いたします!
目次
完全個室パーソナルジムのメリット
トレーニングの様子を見られない、周囲の様子が気にならない
完全個室のジムだとその空間にはトレーナーと自分しかいないので、トレーニング中の様子を他の人に見られてしまう心配はありません!
体型が気になってジムに行けないという方も多いのですが、完全個室のパーソナルジムならトレーナー以外に見られることがないので安心して通えるという声もよく聞きます。
また、完全個室なら逆に自分が周囲の様子を気にしてしまう事もありません。
ちょっとした雑音や話し声で集中力が切れてしまう、気になってしまうという方は、完全個室の方がトレーニングに向いた環境と言えます。
器具を独り占めできる
ジム内にあるトレーニング器具が独り占めで使えるのも完全個室のメリットです。
全ての器具が自由に使えるということでトレーナーもより多くのトレーニング計画が立てやすく、短時間で効率的に鍛えられます。
1人のトレーナーがずっと担当してくれる
完全個室ではないパーソナルジムの場合、複数人のトレーナーが在籍している事が多く、毎回同じトレーナーが担当してくれるわけではないこともあります。
完全個室の場合はトレーナーも1人なので途中で方針がぶれたりする事はありません。
そのためより効果的なトレーニングやメンタルケアを受けやすいのです。
完全個室パーソナルジムのデメリット
人によっては閉鎖感を感じる場合も
完全個室のパーソナルジムはマンションの1室を利用している等、決して広くはない空間に器具やトレーニングスペースが用意されていることも珍しくありません。
トレーナーと2人きりで音も最低限の音しか聞こえない空間は、人によっては「閉じ込められた気分になった」「息苦しさを感じた」と閉鎖感を感じる方もいるそうです。
実際に体験を受けていて大丈夫そうと思っても、いざ始めてみて何度も通っているうちに閉鎖感を感じてきたという方もいるので、静かな空間や開放感の少ない空間が苦手な方は完全個室は合わないかもしれません。
他の利用者と顔を合わせないことがストレスになるかも
完全個室の場合、利用者同士が顔を合わせない事が大前提となっているので、ジムへの出入りですら他の利用者と顔を合わせることはありません。
他の利用者と情報交換などの交流が全くないため、利用者同士で情報を共有して目標達成まで頑張るということが出来ません。
他の利用者の頑張りを見てやる気を出すこともできないので、トレーナーだけでなく利用者同士の交流も考えている場合は、完全個室ではないタイプのパーソナルジムを利用するのがいいでしょう。
完全個室パーソナルジムに向いている人
完全個室パーソナルジムのメリット、デメリットを考えると、完全個室型に向いている人は下記の通りになります!
★周りの目が無い方がいい、静かな方が集中できる方
★同じトレーナーにずっと見てもらいたい方
★短期間に効果を感じたい方