トレーニングに欠かせないのが、良質のタンパク質を手軽に摂取することのできるプロテインです。
タンパク質は筋肉の成長に必要なだけではなく、トレーニングで疲労した筋肉に元気を与える役目もあります。
しかし、飲み慣れていない人の中には、プロテインの味に苦手意識を持つ方も多いです。
苦手に思うものを飲み続けなければならないのはそれだけで苦痛ですから、できるだけ飲みやすいようにしたいですよね。
そこで今回は、プロテインを美味しく飲むための方法をご紹介いたします。
「特に苦手ってわけじゃないけど、味に飽きてきたなー」という方にもおすすめの方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
プロテインの基本的な飲み方
プロテインを飲むときは、水や牛乳で溶かして飲むのが定番となっています。
水に溶かすか、牛乳で溶かすかは、それぞれメリットがあるので、自分の目標とあった方を選ぶようにしましょう
- カロリーがない
- 吸収スピードが早い
- 入手が牛乳より手軽
- カルシウムやビタミンDなど、牛乳に含まれる栄養も補える
- 牛乳の味がプロテインに合いやすく、比較的美味しく飲める
また、水や牛乳以外にも、豆乳や野菜ジュースなどで溶かして飲むのも問題ありませんので、ご自分の飲みやすい溶かし方を探してみてください。
ゼリーやスムージーに混ぜてみる
中には味が強くて、水や牛乳に溶かしても飲むのがキツく感じるプロテインもあります。
そういう時は、ゼリー状のものやスムージーなどの味の濃いドロッとした飲み物と一緒に飲むと、プロテインの味が分かりにくくなるのでおすすめです。
特にスムージーはボディメイク期間中は飲む機会も多くなりますから、スムージーでの栄養俸給のついでにプロテインも摂取すれば一石二鳥ですよ。
ただ、体にいい栄養でも取り過ぎは逆に体に悪いですから、スムージーで飲むのも1日1回に抑えましょう。
ゼリーはカロリーも低く、ゼリーでプロテインを包んでしまえば味も分かりにくくなるので、特に味が苦手な方におすすめです。
アレンジ料理に使ってみる
プロテインを食事に取り入れてしまう方法です。
特に粉物や揚げ物などにプロテインを混ぜてしまえば、プロテインの味を感じずに、きちんとタンパク質を摂取できます。
パンケーキやケーキ、お好み焼き、コロッケ、アイスなど、アレンジに使える料理は結構多いので、普通に飲むのに飽きてきたら、アレンジ料理を考えてみるのも楽しいですよ!
プロテインの効率的な飲み方
味は我慢する、特に困っていないという方のために、プロテインをより効率的に飲む飲み方をご紹介いたします!
トレーニングした日にプロテインを飲むタイミング
プロテインの効果を一番発揮できるタイミングが、運動直後です。
トレーニング後の筋肉は大きな負担がかかった後なので、疲労を回復しつつ、今度はこの疲労に耐えられるように強くなろうと成長をしていきます。
つまり、このタイミングにプロテインでサポートをしてあげれば、筋肉の回復も効率的になりますし、より強い筋肉に成長します。
最もベストなのがトレーニング後30分以内、遅くても1時間以内には飲むようにするといいでしょう。
トレーニングしなかった日にプロテインを飲むタイミング
トレーニングや運動をしなかった日でも、筋肉の成長を促すためにプロテインは欠かせません。
就寝中は成長ホルモンが活発に分泌されるので、トレーニングをしなかった日は就寝1時間前くらいに飲むのが最もベストなタイミングと言えます。