パーソナルトレーニングジムには短期集中型、つまり2ヶ月や3ヶ月の短期間で理想の体型になるダイエットコースがあることは珍しくありません。
そんなダイエットやボディメイクの時期に困ることの一つが外食です。
今回はダイエット中に外食する時に気をつけておきたいポイントをご紹介いたします。
外食=悪ではない
ボディメイクやダイエットに成功している人を見てみると、ストイックな食事を一食一食自分で用意している報告が良く見られます。
そのことから「ダイエット中は外食やコンビニ食は厳禁!」「自炊必須!」と思い込みがちな方も多いです。
しかし、そんなことは決してありません。
最近では健康ブームも相まってメニューにカロリー表記がされていることは珍しくありませんし、コンビニに売っているものもカロリー計算がしやすいようになっています。
実は外食は下手に自分で用意するよりもカロリー計算がしやすかったりするのです。
外食する時に抑えておきたいポイント
単品メニューを組み合わせよう
セットメニューはカロリー計算が難しいので、基本的に単品メニューを組み合わせて食べるようにしましょう。
単品メニューはそれぞれにカロリーが表記されていることが多く、またセットメニューよりも低カロリーのものが非常に多いです。
意外にも食事のバランスを取り易いので、ファミレスなどで食事をする時は単品メニューを選んでください。
お肉は脂質を見て選ぼう
焼き肉などでお肉が食べたいときは、脂質の量をチェックしてみましょう。
ヒレなどの脂質が少ない赤みのお肉やカロリーの低い鶏肉、ラム肉など、きちんと選べばダイエット中でも食べられるお肉は多くあります!
特に焼き鳥はささみや軟骨などのヘルシーな串が多いのでおすすめです。
イタリアンはオリーブオイルと野菜をチェック!
イタリアンというとパスタやピザ等の炭水化物が多く高カロリーな印象なのでダイエット中は避けるべきものの用に思えますが、ちゃんと選んで食べれば問題ありません!
特に「オリーブオイル」と「野菜」が使われている料理に注目です。
オリーブオイルは大さじ1杯で111キロカロリーもあるので避けるべきものに思われがちですが、オリーブオイルに含まれているオレイン酸が血糖値の急上昇を抑えてくれるので、糖分を脂肪として蓄積してしまうことを抑えられますし、食欲の増長も防げます。
中華は蒸し物やあえ物が脂質が少ない♪
中華もダイエットの大敵なメニューが多い印象ですが、こちらもちゃんと脂質と糖質を避けたものを選べれば問題ありません。
特に脂質の少ないあえ物、蒸し物はとてもおすすめです!
蒸し餃子や小龍包、蒸し鶏のあえ物などは油を使わない料理なので脂質が少なく、ダイエット中にオススメです。
濃い目の味でしっかり食べたいなら八宝菜や回鍋肉、麻婆茄子が野菜も多くおすすめですよ!